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『東京タラレバ娘』第6巻ネタバレ・感想~吉高由里子でドラマ化!!7巻~

どうも!!管理人です!!

ドラマ化も決定し、話題沸騰中の『東京タラレバ娘』の6巻が発売されました!

 

私はkindleですぐさま購入、読みましたので早速レビュー。 

相変わらずのタラレバ娘たち。受難の日々が続きます。

 

【糞改変】東京タラレバ娘の設定・展開・キャストが原作とあまりに違い過ぎる件【感想・ネタバレ】

6巻あらすじ・感想

5巻のラストでは香の妊娠疑惑が浮上。

「バンドマンは付けない」という名言も飛び出した前回だったが…
 
生理が来ず不安な香。
結婚願望がないという男に妊娠したと伝えて、受け入れられるのか、捨てられるのか知るのが怖かったので、検査できずにいた。
 
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そんな彼が風邪をひき、看病する香

【丸井】田中圭のスーツ姿がかっこいい!イケメン画像をまとめてみた【タラレバ娘】 - 社会のルールを知ったトキ

付き合っていた当時の、思い出のみかんの缶詰を買ってきた。
なんだかとってもいい感じ。
 
そんなとき、偶然妊娠検査薬を見つけてしまった涼ちゃん。
しかし意外にも、責任をとると約束してくれた。
 
 
それに聞いた倫子と小雪は「認知するって意味かも」「金は出すということでは?」と、ひねくれた解釈をするのだが、今までさんざんセカンドの酷い扱いをされる香を見てきたわけだから、そういう思考になるのも仕方ない。
 
私はというと、ここは読んでいて香は先に幸せを掴むのか!?と、思った。
しかし、そう上手くいかないのが「東京タラレバ娘」なのである。
 
 
結果的には香は妊娠などしていなかった。
過剰なダイエットの結果、生理が遅れていただけだった。
 
それを聞いた涼ちゃんは、「妊娠してなくてよかった」と安堵。
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その後、赤ちゃんがほしいと香もハッキリと伝えたが、それは勘弁してほしいと涼ちゃん。
 
やはりセカンドとしての存在であってほしいのだろう。
香と結婚するつもりはなど、微塵もないのだ。
 
 
そこに偶然Keyがやってくる。
涼ちゃんにはもう一人新しくモデルの彼女ができたようで、香はセカンドではなくサードだと、衝撃の宣告。
 
 
セカンドだとしても大事に思ってくれている、というのは幻想で、現実はといえば、サードに成り下がっているだけ。
本当に大切になどされていない。本命にはいつまでたってもなれず、ズルズルと遊ばれている。
 
当の涼ちゃんは悪気があるようには見えないのも困るところだ。
いち読者としても、彼のあっけらかんとした様子ややんちゃな一面は憎めない。
 
香のことも好きなのは間違いないのだけど、香は結婚を焦っているのでどうしても食い違ってしまう。
ただ幸いにもKeyが現実に引き戻してくれた。
 
涼ちゃんと結婚できるかも?と淡い期待を持っていた香に対して、ハッキリと現実を突き付けてくれたわけだ。
 
 
keyはなんだかんだいって、タラレバ娘たちが気がかりなのだろう。
でなければ、サードだろうがなんだろうが、勝手にさせるはず。
 
それなのに、振り返るな!と清々するほどの一喝は見ていてとても気持ちがよく、6巻のハイライトシーンのひとつと言えよう。 
 

 

【丸井】田中圭のスーツ姿がかっこいい!イケメン画像をまとめてみた【タラレバ娘】

 

小雪の不倫がついに… 

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舞台は移り、呑んべえ。
相変わらず、どうしようもない不倫男を切れない小雪。
そんなところに、涼ちゃんとの決別を祝い倫子と香がやってくる。
 
もう吹っ切れた香は、不倫男に猛烈に絡むわけだが、この男のクソ野郎さといったら…
聴こえのいいことを言って、結局は都合の悪い部分から逃げるばかり。
挙句の果てには、奥さんが不在の自宅に泊まってくれないかと迫る始末。
 

結局のところ小雪は丸井の自宅で抱かれてしまう。

「最初で最後にするから」という言葉に押されて流されてしまうのだ。

小雪も丸井のことを「最低だ」と皮肉るのだが、彼はは口では悪びれるものの、本当に反省などしていない。
この男はいつもこうだ。いつだって甘い言葉でごまかし、最低でありつづける。

 

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だけど、小雪だって、結局は自分で判断して最低な行為に及んでいる。
きっとこの男が、家庭を捨てる覚悟なんて最初から無くて、ただの都合のいい女に成り下がっていることも理解しているだろう。

だけど、好みの男に言い寄られるのも、必要とされる感覚も、気持ちがいいんだろうな。
 

そんな二人だったが、朝ベッドで一緒のところに、丸井の姉が突然やってくる。
妻が帝王切開で緊急出産だというのだ。
当然、不倫もバレる結果に。


このシーンで印象的だったのは、丸井の姉が小雪の存在に特に驚きもしなかったことだ。
 
それどころではないから気丈に振る舞っていたのか、自身も不倫されていた経験があったのか。
それとも、小雪のような愛人が以前にも存在していたのだろうか。


個人的には、丸井の父親か母親も、同じように不倫していた過去があるように思える。
何よりも、小雪にとっては、一番苦しい展開だったのではないか。

奥さんに泣いて糾弾されれば、見た目にはインパクトがあるが、多少の優越感にも浸れたであろう。
しかし、こんな風に「愛人風情が…」という反応をされると、とにかく惨めで虚しいのではないか。


結局は自らの判断で深みに嵌っていった小雪。
このまま丸井と決別できるのか。

何となくだけど、慰謝料を請求されるような流れではなく、逆に手切れ金を渡されて丸井に
接近するのを禁じられる展開のような気がする。
 

 

傷を舐め合う二人

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そして倫子のパート。レンチン女である。
仕事のためと、度重なる浮気を開き直るマミちゃん。
それに耐えきれない早坂は、あっさりとフラれてしまった。

撮影の打ち上げがきっかけで、倫子と早坂は二人で飲むことになる。
そんな様子をkeyに見られていたのだが、その視線を感じて倫子は「いい気分」と勝ち誇る。

そして、早坂と一緒なら強気で行ける倫子は、飲んだ帰りに自分からキスをする。
早坂もそれに応じる。
 

後日、案の定の第4出動である。
香と小雪は「早坂にしておけ」と煽るわけだ。

一見すると、誠実で自分とも気が合いそうな早坂なわけだけど、フラれた直後なわけで。
傷ついた自分を慰めてくれる、ある種の都合のいい女として倫子は扱われているとも言える。


倫子は倫子で、早坂のことを「すごく美味しいとまではいかないまでも、全然食える!」と
冷凍食品のラザニアに重ねている。

本心から恋をしているわけではない。
なんかイケそう。手が届きそう。強気になれる。
結局のところは倫子は早坂のことを、下に見ているのだ。
 

この女も何も変わっていない。
keyと一緒にいると、どうしたって劣等感を感じてしまう。
彼の言っていることは、言葉は悪いが正論であり、ズバズバと倫子のダメな部分を指摘してくれている。
それに向き合うことはせず、楽なほうへ妥協しつつ逃げているわけだ。

 
そんな傷を舐めあう二人の様子を見て、keyは高級そうなレストランの個室へ二人を呼び出した。
今の早坂と倫子は、きっと彼が一番嫌うような人種だろう。

お互いが妥協し、まやかしの恋愛ごっこで慰め合う。
本音を隠し、自分をごまかして生きている。
 

今回は3人の恋にそれぞれ進展があり、非常に興味深かった。
タラレBARも相変わらずの切れ味で、個人的には大満足である。

次回keyがふたりにどんなお説教をしてくれるのか非常に楽しみだ。

おわり!!