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社会のルールを知ったトキ

ミスチルとかわいい女子アナを中心に、好きなものや気になったことを記事にしてます

喧嘩にならない気持ちの伝え方はこれだ!【アイ・メッセージとトーク例】

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前回の記事の続きです。

不満は我慢せずに、きちんとぶつけるべきだと書きました。

では、実際にどう伝えれば喧嘩にならずに済むのか。

 

意識するコツとしては、2つほど。

少しばかり言い回しを変えるだけで、相手の反応はガラリと変化するはずです。

 

アイ・メッセージを意識する

みなさんはアイ・メッセージという言葉を聞いたことがありますか?

よく会社なんかで部下の育成に用いられている手法なんですが、これは恋人や家族にも応用が利くのです。 

簡単言えば Ⅰ「私は」を主語にして話しかける手法です。

 

例えば夫が帰ってきて、靴下を投げだして洗濯籠に入れないで困っている場合。

アイメッセージだと

「おかえりなさい。疲れてるだろうけど(私は)靴下を籠に入れてくれたら嬉しいな」

 

NG例は逆にYOU「あなたは」を主語にするユーメッセージです。

「(あなたは)どうして片づけないの?ちゃんと籠に入れてよ」

という表現になります。

どちらが喧嘩に繋がりやすいかは一目瞭然だと思います。

 

ポイント

アイメッセージは私が主語になるため、感情を伴う表現になります。

これがユーメッセージだと、あなたはから始まるとどうしてもキツい表現になりやすくなってしまいます。

この、自分の感情を上手に伝えると、相手に響きやすい言い回しが可能になるのです。

 

また、先述のように事前に「片づけてもらえると嬉しい」ということを伝えておくと、次回にもつながります。

 

例)何度も同じことを繰り返す場合

NG「(あなたは)何べん言えばわかるの?いい加減にしてよ!」

OK「今日は片づけてくれると思ってたから、(わたしは)悲しいな…」

 

このように感情を伝えるほうが、記憶にも残りますし、相手の心にも響きます。

 

改善された場合

もし感情表現がきっかけで改善された場合、しっかりと嬉しい気持ちを伝えましょう。

間違っても「当たり前だから」といって、無反応だけはNG!!

必ず、感謝を本人に伝えるのです。

 

例)

「今日は片づけてくれたんだね!ありがとう!助かるよ。」

「嬉しいよ。私も頑張って洗濯するね!」

 

また、褒めてはいけません。

褒める行為というのは、無意識のうちに上からの視点だからです。

子供が相手の場合などは気を付けてください。

 

例)

NG「(あなたは)偉い!よく片づけたね」

OK「よく片づけたね!(わたしは)助かっちゃった!」

 

この感謝の気持ちがとても大事です。

ありがとう。さすがだね。いつも助かってるよ。

と、言われると相手のために貢献できているという実感が生まれます。

言われたから仕方が無くやるのではなく、貢献できている実感が、自発的な行動に繋がるのです。

 

改善できない場合

繰り返し伝えても、いっこうに改善されない場合でも、怒りのメッセージを発してはいけません。

怒る前には、必ず1次感情と呼ばれる気持ちが眠っています。

以下のワードをアイメッセージで伝えていってください。

心配 悲しい 寂しい

不安 がっかりした

そのうえで、どのレベルまでなら出来そうかを聞いてみてもいいかもしれません。

 

ここでポイントなのは、相手に決めさせること。

「ここまでやっておいて!」よりも、「どこまでなら出来そう?」と聞いてみましょう。

「ここまでかなー」と返ってきたら、「ありがとう。じゃあ、お願いね。」といった感じ。

 

それでまた次の日、改善できていたら感謝。

出来ていなければ、また悲しい気持ちを伝えましょう。

このサイクルを根気よく行うしかありません。

 

ステップアップ(ポジティブ表現)

喧嘩にならないためには、 相手を否定する言葉を使わないほうがより効果的。

例えアイメッセージだとしても、ポジティブな表現を心がけましょう。

 

例)

NG「(私は)あなたの趣味にはついていけません。毎日映画の話だと疲れるの。」

OK「映画もいいけど、映画以外の話もたくさんしたいな。そのほうが(わたしは)嬉しい。」

 

どうでしょう?この方が相手も、具体的にどうすれば良いのかがハッキリしていますので、改善しやすいはずです。

 

まとめ

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さて、いかがでしたか。

同じ感情でも、言葉にするときのひと工夫で、相手に伝わる印象は大きく変わってきます。

喧嘩をしない。それでいて我慢もしないためにも、自分の不満を上手に伝えてみましょう。

 

ここまではできる。これは譲れないといった、それぞれの価値観を共有することで、お互いが納得できる部分がきっと見つかるはず。

そのうえで、どうしても折り合わない場合には別れも仕方がないと思います。

 

一番ダメなのは、気持ちを溜め込んでしまうことでしょう。

ぜひ、気を付けてみてください。