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【名言】林先生に学ぶ!ビジネスマンに必要な仕事の流儀 ~勝てる場所で努力する~

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どうも!今回は仕事ネタ。

「今でしょ!」というフレーズでおなじみ、東進ハイスクール講師の林修先生についてです。

 

林先生の著書を数冊読みましたので、先生の仕事の流儀をいくつかピックアップして紹介したいと思います。

最近はバラエティ番組に引っ張りだこですが、伊達に人気になっていません。

さすが!と頷ける内容がたくさんです。

仕事で迷ったりしたときに、林先生の流儀を思い出してみてください。

 

そもそも林先生ってどんな人!?

林修 

生年月日: 1965年9月2日 (51歳)
生まれ: 愛知県 名古屋市
身長: 175 cm
学歴: 東京大学 (1988年卒)

東大出身の予備校講師。

東大卒業には銀行に就職するも、当時バブル経済に踊らされていた銀行に見切りをつけ半年後に退職。
その後、会社を興したり株に手を出すもことごとく失敗してしまう。

抱えた借金を返すために仕方なく予備校講師となる。


当初は数学を教えていたが、ある時から現代文を担当しメキメキとその頭角を表す。
授業中に何の気なしに使ったフレーズの
『いつやるか?今でしょ!』
が東進ハイスクールのコマーシャルで採用され一躍話題に。
その後は、現役予備校講師としてテレビを中心に大活躍中である。

予備校講師として有名な林先生ですが、元々は銀行マンだったんですね。

しかも起業や株に手を出して失敗していたとは…

そんな林先生がここまで成功した理由…気になりますね。

ではいよいよ、5つの流儀をご紹介します!!

 

自分が不運だと思う人は、向いていない仕事をしていないか疑うべき

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出典:林修の仕事原論 壁を破る37の方法 

「努力は必ず報われる」なんて言葉…誰もが聞いたことがあるでしょう。
そんな言葉に対して林先生は、少し不正確で言葉足らずだと唱えており、

「正しい場所で正しい方向で、十分な量をなされた努力は報われる」
という表現をしています。

 

お笑い芸人がパスタ屋で修業をしても意味がないように、正しい場所で努力をしないと無意味だというのです。
また、正しい場所においても予備校講師を例にあげており、自身の学力そのものが低い場合と、わかりやすく伝える能力が低いのでは努力する方向性が全く異なります。


それらを把握するためには、案外第三者の客観的な視点が重要だそうです。

「他人から褒められる分野」があれば、例え興味がなくても実は非常に適性があるなんてこともあるのです。

 

自分が好きな仕事をしているけど、なかなか結果が出ずに悩んでいる…なんてことはないでしょうか??
努力をしても結果が出ない場合は、自分が適性の無い・正しくない場所にいるかどうかを考えるべきなのです。


林先生自身も、もともとは数学の講師でしたが数学ではナンバーワンになれないと感じ、
特に好きなわけではないが、ライバルも少ない現代文をターゲットに絞ったのです。

「ここなら勝てる。一番になれる」と確信し、さらにその適性も十分あったため現代文講師として不動の地位を築けたのです。 


林先生はこうも言っています。
「勝てる場所で努力する これがプロとして一番大切なことなんですよ」
「好きな仕事ではなく、うまくいく仕事こそが天職」 

 

優秀な人間は環境に不満を言わない

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出典:今やる人になる40の習慣 

以前の林先生は、にわか雨に対して「なんで今雨を降らすんだよ!」と不満を感じていたようです。
ですがあるときに

 

「自分は、なぜ、にわか雨に降られて不満を感じるんだろうか?」

 

と考えたのです。
そして自分の内面と向きあうことで、二つの理由が思い浮かびます。

①スーツを濡らしたくない
②靴を濡らしたくない

 

そうなれば、あとは簡単でした!
折り畳み傘を携帯して歩けばいいのです。
最近の折り畳み傘は軽量化されており広げれば大きく便利なため、林先生もさっそく購入したようです。

 

2つ目も簡単でした。
前日の夜に靴を磨いて、防水スプレーをかけておくのです。
結局のところ、きちんと不満を抱く原因を自分の内側から探り、その原因を解消すれば、不満なんて言わなくて済むということなのです。

 

 

何か嫌なことがあって、愚痴や不満をこぼすことは誰にだってあるでしょう…
ですが、不満をただ言うだけでは時間の無駄ですし、その姿も美しくありません。
スマートにその原因を分析・解決できるか、これが優秀な人間と、そうでない人との差なのでしょうね。

 

権威トレンドをおさえろ!!

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出典:いつやるか?今でしょ!今すぐできる45の自分改造術!

世の中には、正しいことを提案しても受け入れてもらえないことや、同じことを言っているのに別の人の意見が採用されてしまう…なんてことがままありますよね。

 

思いが通じるかどうかは、言葉を発する前に勝負がついていることが案外多いとのこと。
相手がその言葉を聞くだけの「権威」を感じているかどうかが極めて重要なのです。
人は「正しいから聞く」のではなく、「この人が言うから聞こう」と考える生き物なのでしょう。


例えば、有名人が占い師にはまってしまって、その人の言うことしか聞かなくなってしまった…
なんて騒動もありましたよね。

これは占い師に対して、この人の言うことなら何でも聞こうと思わせる「権威」を感じているからなのです。

 


そしてその「権威」を人はどこで感じるか…ですが
自分が興味を抱いている部分。特に優越感かコンプレックスを抱いている部分においては強い権威トレンドが発生するそうです。

 

例えば、綺麗好きで会社のデスク周りがいつも整理整頓された人は、机が汚い人の意見を聞く気持ちが低下しています。
高学歴を鼻にかけている人は、低学歴というだけで見下し、その人の意見を聞くこともあまりないでしょう。

 

このように、相手がどこに関心を抱いているのかをよく観察することが、円滑にコミュニケーションをとるために必要なのです。

 

何かに負けるとき、原因は主に三つ

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出典:林修の仕事原論 壁を破る37の方法

林先生は、すべての仕事を勝負と捉えて真剣に向き合っています。
うまくいかなかったことを負けとすると、その敗因は主に三つだそうです。

 

「情報不足」「慢心」「思い込み」

 

仮に悪徳業者に騙されてしまった人がいたとしましょう。
その敗因は、取引先の素性を良く調べなかった情報不足かもしれません。
あるいは「まさか自分が騙されるわけがない」という慢心か、「あの人が言うのだから大丈夫だろう」
という思い込みかもしれません。

冷静になって検証すれば、必ず敗因はどれかに当てはまるはずです。

 

林先生は、もうひとつ挙げるとすれば「想像力不足」だとも記しています。
目の前に広がる時間と空間を見通す感覚が足りなかった。つまりは想像力が足りなかったということが
先の三つと相まって、結局は大きな敗北に結びつくようです。

 

 

ここで一番大切なことは、敗北を絶対に人のせいにしないこと。
すべて自分が悪い。自分のなかに敗因があると考え、その原因を分析し対策を考える。
そうした自己分析が、敗北を次の糧にすることができるのです。

 

将来を見据えた逆算をすべき

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出典:いつやるか?今でしょ! 今すぐできる45の自分改造術! 

林先生は、逆算の哲学というものを多方面で言及しています。
授業の中でも「デートと記述解答は最初に終わりを決めておく」と例えています。

 

今日はどこまでいくか?
デートでも2回目はまあまあ。3回目には最後まで。

というように、最終的な目標点を先に決めて臨むことがデートでも基本だといっています。


多くの受験生は、センター試験の後に「時間が足りなかった」と言うそうです。
しかし、そもそも時間というのは足りないもの。
時間には限りがあることがわかっているのだから、それを踏まえ逆算し、効率良く時間内に問題を解く訓練を徹底的に行うべきなのです。

 

 

大学受験においては、合格が最終目標となります。
合格最低点を踏まえたうえで、できないことはできないと大胆に切り捨て、必要以上に点を取りに行く必要はない。
全科目の達人になる必要もないのだから、合格ラインを見極めた効率的な対策をすべきといっています。

これは、デートのみならず仕事にも当てはまることでしょう。

 

いかがでしたか?
何か皆さんの心に響くものがあれば幸いです。

 

いずれも非常に感銘を受ける内容となっておりますので、書店を訪れる際にはぜひとも林先生の著書を手に取ってみてください!!!

※当記事は2015/6/23に投稿した「林修の仕事術とは ~『名言特集』情熱溢れる勉強家の人生哲学 ~」を編集、再投稿したものとなります。