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社会のルールを知ったトキ

ミスチルとかわいい女子アナを中心に、好きなものや気になったことを記事にしてます

【糞改変】東京タラレバ娘の設定・展開・キャストが原作とあまりに違い過ぎる件【感想・ネタバレ】

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どうも!今回はドラマネタ!

水曜10時にやってる『東京タラレバ娘』についてです。

 

このドラマ元々はマンガ原作なんですね。

私は1巻から最新7巻までを読破しており、どうしても原作目線でドラマも見てしまいます。

 

実写ドラマ化なんて、過去いくつもの作品において改悪・改変されてきました。

カイジなんて『遠藤が女の設定になる』とかいう意味不明なレベルだったりね。

だから、今回もある程度は覚悟していたんです。

 

ただ!!あまりにも酷い。

テレビ局のご都合主義のせいか?、作品のメッセージというか根底が覆るレベルで改変されているのです。

今回は、そんな糞改変とその意味をツラツラと書いていきます。

※あくまでも個人の感想です。ネタバレ要素も多少含みます。

目次

  

改変された設定たち

1.キャストの年齢設定

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改変その1はキャストの年齢設定です。

 

主人公の3人娘の年齢は、原作だと33歳。

それがドラマだと30歳です。

 

女の30歳は「私もついに三十路か…どうしよー、20代と30代って扱い違うよね…」

ってな風に、過ぎ去った20代を惜しむくらいで、まだ深刻な危機感までは抱いていないケースが多いんです。

今は晩婚化ですから、30歳になったくらいでは青ざめることはありません。

でもこれが33歳になると話は違ってきます。

 

 

20代よりは35歳の方が近くなり、アラフォーも目前という状況。

30歳だと、これから婚活して順調にいけば結婚・出産を迎えるのが33歳くらいか?といった希望的観測を立てられますよね。

ですが、33歳がスタートラインになると…もっと焦りが生まれます。

榮倉奈々さんは番宣で「観たら元気が出るドラマですっ!」って言ってましたが全然違うから!!

 

この加齢への焦りと絶望が「東京タラレバ娘」において、もっとも重要なんだろうが!!

 

ちなみに、演じる女優さんは3人とも28歳。

実際にドラマを観ていても、まだまだキャピキャピしていて、悲壮感が薄いです。

 

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続いては、石川恋さん演じる「マミちゃん」でしょう。

原作では19歳という設定です。

めちゃ若い!!

 

それがドラマでは22歳という改変。

これって、実は何気にけっこう大きい改変なんです。

 

まず、早坂さんは倫子じゃなくてマミちゃんを好きになるけど、漫画だと10代の女に手を出す30代男ってことになる。

これが22歳だと、「まぁ…ありなんじゃね?」という印象になってしまう。

 

タラレバ娘の序盤は、とにかく年齢の残酷さをクローズアップしていく流れ。

22歳になっているせいか、マミちゃんの破天荒さやキャピキャピ感が薄れてます。

石川恋さんも、どっちかというと大人っぽい人だからね。

 

19歳渋谷系ってことを考慮すると、藤田ニコルくらいのイメージなんですよねぇ。

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それとマミちゃんは早坂さんと付き合う前に、彼氏がいました。

その彼氏。

ドラマでは大学生でしたが、原作では高校生!

 

ここも改変…

高校生の彼氏がいるっていう事実が、マミちゃんのヤバさを強調しているんです。

そんな女を好きになっちゃう早坂さんのヤバさにも繋がりますからね。

「男はどれだけ変な奴でも、若い女がいいのか…」という絶望感が際立ちます。

 

これが22歳と大学生なら、普通じゃん!

さらにさらに、原作では早坂さんと付き合うことになっても、高校生とは二股ですからね!

ドラマではちゃんと別れてから~という流れになっていて、これじゃあマミちゃんが普通の良い子じゃんかー。

 

2.倫子とマミちゃんの関係性

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その2は倫子とマミちゃんの関係性です。

 

原作では、マミちゃんは倫子の弟子という設定。

倫子の事務所で、脚本家見習いとして働いています。 

 

それがドラマは、早坂さんの後輩でADって設定になっています。

原作では、マミちゃんに脚本の仕事を取られるという展開になるのですが、ドラマでは設定上それが出来ません。

マミちゃんは脚本家じゃなくなってますので。

 

倫子は恋も、仕事も、若い才能に持っていかれるという2重の絶望感味わうはずなんだけど…

ドラマは展開がどうしてもマイルドになっちゃってるよね。

ただのゆとりギャルじゃなくて、超仕事ができる!ってギャップがマミちゃんの売りだと思うんだけどな。

 

※ 2/11追記

4話では早くもマミちゃんは早坂さんと別れました。

しかし、単に他に好きな人が出来たからという理由…

 

違うんだよなぁ。

原作では別れた理由が「仕事」のために行きずりの恋をたくさんしていたから。

雨の日にイケメンを拾って、倫子の事務所でキスしているシーンもあったくらいの破天荒さ。

そういう恋をしながら、マミちゃんは売れっ子脚本家になっていきます。

改変によって、ただのビッチになってしまって残念。

 

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3.KEYと寝るまでの流れ

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枕営業のくだりが無くなった…

もう、ありえない改悪を見せてくれましたね。

 

2話では、若い女脚本家(筧美和子)に、倫子が脚本の仕事を奪われるという内容でした。

ドラマでは、テレビ局関係者との"枕営業”の疑惑があったものの、結局は枕はなし。

純粋な実力で奪われたという流れ。

 

そのまま居酒屋で泥酔し、そのままKEYに部屋まで送られて一晩を過ごしてしまうという展開でしたね。

 

これが原作では、実際に"枕営業”はありました。

倫子はタクシーで3万円かけて、枕の二人を箱根まで追跡するんです。

そのまま箱根の旅館に泊まって、ヤケ酒する倫子。

 

それを知り、心配したKEYがわざわざ旅館にやってくる流れ。

さらに、『業界では枕なんて普通』と説教を受けます。

そして最終的にはKEYから『俺に“枕”してみろよ』と迫られてヤっちゃうというオチ。

 

この話で重要なのは「自分より若い女に枕で仕事を取られた、自分はもう若くないから枕もできない、どうしよう」って部分だと思ったんですけどね。

なんか、どうにもできない絶望感ってのが薄いんですよ。

 

 

ドラマの「男日照りで…→じゃあ俺としてみる?」だと、重みがない。

ただKEYがごっつぁんゴールを決めただけだよね。

 

ドラマだと、「まだ終わってないじゃん」と微笑みかけたり、倫子をおんぶしたりと、KEYの優しさが多いんです。

 

まだまだ甘い。もっと倫子を絶望させるのが「タラレバ娘」の真骨頂のはず。

魔が差して寝たのも、ただサンドバッグ扱いされてただけ。

3話でKEYが「あんたとは恋愛できない」って突き放していたけど、原作では4巻と中盤の台詞。

なぜ序盤に持ってきた!?

 

この台詞を早く出すことで、魔が差しただけの一晩が恋の始まりになっちゃってる。

KEYがただのツンデレで本当はいい人っぽく描かれてるのも不満です。

 

全体的に、タラレバ原作特有のくたびれ感や焦燥感が全然なくて、単に都会のアラサー女性のラブストーリーになってる印象です。

 

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おまけ 

確かに完全にタラレバ娘。

この発想は無かった(笑)