社会のルールを知ったトキ

株式投資やファイナンスなどで気になったことを記事にしてます

本を売るための努力!書店の工夫に『仕事への情熱』を見ました

どうも!今回は仕事の話。

書店で見かけた「本を売るための努力」についてです。

 

 

昨日は休みだったので、近所のイトーヨーカ堂に入っている書店をぶらり巡回してたんですね。

この本を買おう!って予定が決まっていたわけではなくて、面白そうな本があれば立ち読みして、ビビっときたら購入してもいいかなーってノリでした。

 

こういう人って結構多いんじゃないかな。

今はAmazonなんかで購入する人も増えているから、買う本が決まってる人が書店に来ることが減っているはず。

 

となると、ふらっと立ち寄った人に対して、いかに興味を惹くかという点が大事になりますよね。

書店としても、色々と工夫しているようです。

 

目次

 

積み方ひとつで全然違う 

f:id:a-rulership:20170222194628j:image

 

思わず写真を撮ってしまったのがこちら。

平積みのなかでも、目を惹きますよね。 

 

この本の積み方。

単なる積み方ひとつですが、このひと手間をかけることが大事なんです。

 

普通に積んである他の本よりも「おっ?なんだろう?」と、来店者が手に取る可能性は格段に上がるでしょうから。 

手に取る機会が増えるということはすなわち、本が売れる可能性も上がるわけです。

 

書店と出版社の「本を売るための努力」

f:id:a-rulership:20170222201021j:image

※働きマン 2巻より

本屋も必死です。

先ほども書いたように、今はAmazonがいますからね。

代表的な工夫はポップでしょう。

 

ポップといえばヴィレッジヴァンガードが有名です。

f:id:a-rulership:20170222205150p:plain

おすすめの本を紹介する文章を、店員さんが手書きで作成します。

本が好きな店員さんだと、やっぱり気持ちがこもったポップになるもの。

 

アニメイトなどだと、イラストなんかを描いたポップも。

やっぱり愛情を感じます。こういった書店は好感が持てますね。  

f:id:a-rulership:20170222201019j:image

※働きマン 2巻より

あとは陳列ですね。

本にはジャンルがあります。ジャンルごとに棚に収納している本もあり、平積みしているものもあります。

 

さらに言えば、人通りの多い通路に面して積んでいるケース。

書店の入り口付近の一番目を惹く場所など…。

 

 

上の画像は「働きマン」という漫画の一コマです。

 

元々は女性向けの恋愛小説を書いていた作家が心機一転し、中年男性向け恋愛もの作品の連載をスタートさせたというエピソードです。

 

その連載が話題になったことを受け、女性向けに書いていた過去作品の陳列を変更。

新連載を気に入った男性の目にも、留まるようにしたのです。

同一作家の別作品に興味を持つのは当然ですからね。

 

 

最初の「はじめての人のための3000円投資生活」の陳列も、書店の「売るための工夫」です。

ひとりでも多くのお客さんに興味を持って欲しいゆえの、ひと手間ですね。

 

f:id:a-rulership:20170222201015j:image
※働きマン 2巻より

出版社も動きます。

初版の発行部数を調整しつつも、 書店を周り、売れるための工夫をお願いする。

いい場所に陳列してもらえないと、売れませんから。

 

あとは試し読み用の小冊子の作成です。

f:id:a-rulership:20170222211449p:plain

画像引用元:宮脇書店真備店 (@bookmabi) | Twitter

こういうやつです。

書店によっては、コミックはビニールで立ち読みできないようにしています。

そこで出版社は、来店客に試し読みをしてもらって、作品に興味を持ってもらうんですね。

 

働く人の情熱は… 

f:id:a-rulership:20170222211719p:plain

※重版出来より

結局昨日は、書店では何も買いませんでした。

それでも、良い経験だったと思います。

 

書店の仕事に対する思いだったり、「本を売るんだ!」という気持ちを感じることが出来ました。

こういうのって、きっと書店に限らないと思うんです。

車だって、携帯電話だって、作る人・売る人の想いが詰まって、消費者の元へたどり着きます。

 

それはどんな仕事でも同じはず。

私も、情熱を持って仕事をしなくては。

書店の陳列を見て、そんなことを感じました! 

おわり!

 

おまけ

ちなみに今回書店でプッシュされていた本は

「はじめての人のための3000円投資生活」

という本です。

 

書店の方針なのか、出版社の営業マンの方針なのか、この本をプッシュするなんて…

まあ、センスのよいこと。

 

著者の主張としては

「証券口座を開き、月々3000円で投資をスタートし、バランス型の投資信託を買う」

というものですが、投資初心者に対しては最も望ましいアドバイスだと私も思います。

 

この本の内容については、たぱぞう氏がレビュー記事を書かれてますので、こちらを参照してみて下さい。