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【米国株】個別株でバイ・アンド・ホールドし続けるのって、けっこう難しいんじゃないか

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どうも!こばやしです。

今回はマネーネタ。株式投資についてです。

 私がETFを用いて投資をする理由についてお話します。

 

ETFは上場型投資信託という正式名称の通り、信託報酬が発生します。

そのコストは米国ETFであれば、0.04%といったように、国内投資信託と比べて非常にリーズナブルなコストではあります。

しかしながら、個別株への投資であれば、当然信託報酬は発生しないわけです。

 

そうしたことから、米国株投資をするなかでETFから個別株投資にシフトしていく方も多いです。

しかし私は、投資資金が潤沢となったとしても、VTIなどのETFを用いた投資を続けていくつもりです。

 

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その理由を語るのに欠かせないのが、GEの没落でしょう。

GE(ゼネラルエレクトリック)は資本財セクターの代表銘柄でした。

NYダウが始まった1896年以来、採用され続けている唯一の企業です。

 

しかしながら、売上・利益共に右肩下がりで苦戦している決算。

さらに減配を発表し、株価は暴落しました。

 

配当再投資・長期ホールド戦略では、短期的な株価下落を気にする必要はありません。安定した配当を受け取りつつ、コツコツと再投資を続けることが正義です。

しかしそれは、安定した配当を前提としており、増配を繰り返す超優良企業が投資対象となる戦略です。

 

しかしながら今回のGEのように途中で減配してしまうと、長期保有したとしても、期待リターンには届かないということになります。

そうなってくると、株価の下落によるキャピタルロスも非常に痛手となり得るわけです。

 

ジョンソン・エンド・ジョンソンもコカ・コーラも、今でこそ連続増配の超優良企業で永続的な繁栄が期待できます。

しかしながら、今回のGEの減配を1年前に予測するのは無理だったように、上記のような企業だって、いつ何が起こるかなんてわかりません。

 

GEなんて、つい数か月前にHDVの構成銘柄に選ばれたくらいですよ。

HDVはブラックロックの高配当・優良銘柄を集めたETFです。

プロが選定したETFでも今回のように、金融危機でもない平時での減配は予測できなかったわけです。

こういったリスクを個別株投資では常に覚悟しておかなくてはいけません。

 

かといって、GEの株を保有してたとして、売却するのも容易ではありません。

長期投資では、無駄な売買を行うことを避けなくてはいけませんしね。無駄に売却税を払うのも購入手数料を払うのもコストです。

 

そうなってくると私としては、市場の平均点を取りに行くVTIやVOOなどのETFへの投資が魅力に感じます。

IBMやGEのような暴落にも一喜一憂することなく、淡々と配当再投資を行うことが可能です。

退屈ですけどね。個別株投資はとっても楽しい反面、危険性も含んでいます。

 

凡人は凡人らしく、安全にゆっくりと退屈しながら、お金持ちになるべきです。

おわり!