どうも!こばやしです。
今回は投資ネタ。売買記録です。
少し前ですが、6月5日にVDC(生活必需品セクター ETF)を購入しました。
15株ほど購入しまして、為替レートは110.47円。
およそ24万円ほどの買い物になりました。
NISA口座は既に今年の枠を使い切っているため、特定口座にて買い付け。
手数料が9.89ドルほとかかっています。
NISA買い付けでない場合、やはりこの手数料がネックになってきますね。
下の画像が現在の米国株ポートフォリオとなっています。
今回購入したVDC(特定口座分)は1株あたり146.51ドルで約定したのですが、手数料と若干の株安から含み損となっていますね。
ドルベースでマイナスなのはVDCのみ。
PFFは円換算だとダメですねー。まあ、分配金だけで月1800~2200円くらい吐き出してくれているので、全然いいんですけど。
手数料に関しても、NISA枠が復活する来年の1月まで待っているのもどうかな…というところ。
期待できるリターンを考えると、早めに投資したほうが良さそうだから。
分配金だって出ますしね。
VDC(生活必需品セクター ETF)の10年チャートも後押ししてくれます。
見事な右肩上がりです。
VDCはその名の通り、生活必需品を扱う企業群で構成されています。
P&Gやコカ・コーラ。タバコのフィリップモリスやアルトリアグループなど、超メジャー企業が中心。
例えば、愛煙家は景気が悪かろうが、タバコを買わないなんてことをしませんよね。
コカ・コーラも、どんなときにも変わらず売れるもの。
すなわち、それほど景気循環に対して敏感でない業種の企業たちなんです。
現在のような株高局面ではパフォーマンスが低調ですが、それでもこの上昇度。
VDCは長期で見れば超心強いETFなんですよ。
チャートの2008年~2009年頃を見ると、リーマンショックにもさほど影響を受けておらず、すぐに上昇を始めています。
景気に敏感でないという点は、不況局面に強いということ。
好景気での上昇が見込めるVTIと組み合わせることで、安定した資産増が見込めるというわけです。
NISA口座を使い切ったあとの方針は下記の記事にまとめていますが、今後も奇数月はVTIを、偶数月はVDCを買い付ける方針です。
VTIとVDCというETFは長期で勝つ確率が非常に高いものです。
NISA枠が復活する1月までは、この二つをどんどん買い増ししていきますよ!!
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