どうも!こばやしです。
今回はマネーネタです。
東京株式市場では、今年最後の取引となる大納会を迎えましたね。
日経平均の終値は前日比19円04銭安と、波乱もなく平穏に終わりました。
2017年は日本、アメリカともに安定して上昇した、投資家にとって素晴らしい一年になりましたね。
来年も同じように上昇の一途をたどって欲しいものです。
さて、話は変わりますが、5~6%程度の利回りで有名な米国優先株ETF(PFF)から分配金が入金されていました。
毎月分配されるタイプのETFであり、その高利回りからも愛好家が多い商品です。
そんなPFF、分配金が漸減傾向にあるのは以前からも懸念されていました。
しかしながら、例年では12月月末の分配金というのは、普段よりも多くなるのです。
2013年 0.614ドル
2014年 0.378 ドル
2015年 0.318 ドル
2016年 0.203 ドル
今年は通常月だと。0.17~0.19ドル程度の分配金が続いていましたので、0.2ドル程度は貰えると踏んでいました。
しかしながら、結果は
0.099166ドル
なんと通常月よりも減少しているという始末…
これは驚きです。
取引値の下落は買い増しする際にはメリットになるのでいいのですが、肝心の分配金がこれでは…
来年以降、戻してくれればいいのですが。
利上げなど、様々な要因があるのでしょうが、難しいことはわかりません。
ただ、売却とはせずに、じっくりと様子を見守りたいと思います。
【PFFについて参考にさせて頂いた記事】