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【ネタバレ】『恋のツキ』最新5巻の感想・考察~実写ドラマ化決定!運命の決断が迫る!?~

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今回は漫画ネタ。

「恋のツキ」の最新5巻の感想と考察です。

 

この『恋のツキ』は月間モーニングで連載中の作品です。

実写ドラマ化も決定しており、知名度もこれからグングン上がる注目の作品ですよ。

6月22日に発売されたばかりの最新5巻を速攻で読みましたので、さっそく感想や考察などを書いてみます。 

前回までのあらすじ

高校で気の合う友達ができ、どんどん世界が広がっていくイコ。

一方、ワコはイコと一緒にいられることを最優先して選んだ派遣の仕事先で話し相手もおらず、会社と家の往復を繰り返す日々。

好きな人が毎日楽しく輝いているのは恋人としてうれしい…はずなのに、なぜかやりきれない気持ちになってしまうワコ。

せっかくふうくんと別れて、イコと付き合えることになったのに、心が晴れないワコの前に偶然、元カレ・土屋が現れて…。

※Amazon商品の説明 内容紹介より引用

 

■過去の感想記事はこちらからどうぞ

恋のツキ の検索結果 - ハリネズミの幸せ

 

元カレ土屋がイイ男になって登場…

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4巻のラストで、元カレである土屋くんに再会したワコ。

別れた理由は、定職に就かない遊び人であった土屋くんの浮気だった。

 

ひょんなことから再会し、一緒に食事に行くことになった二人。

5年ぶりの土屋くんは、小さいながらも会社の正社員、しかも課長になっていた。

どうせ女たらしなんでしょう?と問いかけるも、なんとやんちゃを辞め彼女すらいないのだという。

ワコはそんな土屋くんに複雑な思いを…

 

「どうして私と付き合っているときに、そうなってくれなかったの?と少しでも思いたくない…」と。

至極プラトニックな雰囲気で二人は別れるものの、心揺れるワコ。

過去の思い出や肉体関係が心に引っかかる。

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正直、ここでふたりは寝るのだと思っていた。

4巻の感想でもそのように書いたのだが、予想が外れてしまった。

 

しかし、「今日の雰囲気なら、お互い下心も未練もないか」とワコは言うが、意識しないようにと考えている時点で、意識してしまっているわけで。

 

電車内で綺麗な景色や瞬間を共有したいのはイコだけだと述べていたけど、むしろ心に蓋をしている感じが強かったな。

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イコとサカキの関係性に変化が…

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一方のイコはというと、同級生であるサカキと親密になってゆく。

カラオケでの場面は、サカキを女として確実に意識していたし、共通の友人である三島も、サカキのイコに対する好意に気づいている。

※太ももを二度見しようとした場面はとてもリアリティがあったと思う。

 

つくづく、ワコが居なければ平和な青春が過ごせたのだろうと思う。

もっとも、ワコとの交際により"女”を知ったことによって、イコは成長したし魅力を増したことも否めないのだが。

 

だが、そんな二人に転機が。

教会でピアノを弾くワコに対して、サカキが思わず「好き…」と思いを漏らしてしまう。

そんなサカキに対してイコは正直に、全てを話す。

 

彼女がいることも…その彼女が32歳であることも。

文化祭で親戚と偽っていたことも…

 

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そんな事実に対してサカキは取り乱す。

気持ち悪いという感情は当然だろう。

 

イコは「ワコが自分に、手を出すとかじゃない」と庇っていたが、手を出しているのは完全にワコだ。

やはり高校生と交際する30代というのは異常なのだ。

 

そして傷ついたサカキは、イコの映画作りは手伝えないと言い残し、去ってゆく。

残されたイコは「何か悪いことをした?」と呆然としていた。

 

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これは完全に因果応報だろう。

イコはサカキからの好意に薄々気が付きながらも、曖昧にしていたと思う。

第三者である三島が気づくくらいなんだから、知らなかったという言い訳は通用しない。

ましては多感な高校生だし。

 

そもそも、彼女がいることを明かしていないことが原因なのだ。

30代の彼女だからという理由で隠すなら、最後まで隠すべき。

そのうえで、しっかりとサカキを振るべきだろう。

 

しかし、このサカキとの決別で物語は大きく動き出すことになる。

イコの精神の安定となっていたのが学校での充実であり、サカキの存在でもあった。

そのサカキを失ったイコ。

そのとき、ワコはというと…

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他力本願なワコに腹が立つ!

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その頃ワコは、イコの映画作りの参考になればと土屋くんと、その友人と3人で飲んでいた。

タクシーで帰路に着く最中、車内で土屋くんがバツイチであることが判明する。

 

土屋くんは何と、浮気された側。

「浮気しない、されない努力をしていたつもりだった」と言う土屋くんに対して、「浮気したいと思う人に、一生出会わない運が必要だ…」とワコ。

 

これは、肯定できる部分もある発言だと思う。

正直いって、恋というのは落ちるもの。

どうしようもなく好きになってしまう出会いというのも、少なからずあるだろう。

 

だが、ワコの場合は「お前がそれを言うのか」と思ってしまう。

ワコは様々な選択肢のなかで、"自らの意思で”浮気をしてきた。

イコを捨てて、ふうくんと結婚する未来も、確実に選べたのだから。

 

ただ、この発言というのが作品のタイトルでもある『恋のツキ』という部分なのだろう。

ワコは他力本願というか、自分以外に言い訳というか理由を求めているように思う。

現実から逃げて、イコという目先の幸せにすがり、溺れているだけだ。

 

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そしてタクシーから出てくるワコを、イコが目撃する。

男と一緒にタクシーに乗っていた。

この事実=浮気というわけではないのだが、サカキを失った不安定なイコは、どうしてもネガティブに考えてしまう。

「同棲していたくせに、自分と平然と浮気をしていた」「そういう人は繰り返すってよく聞くよな」と…

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イコもけっこうクズじゃないか?

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イコはその後、ワコの行動を束縛するようになる。

飲み会に男はいるのか。

自分がいないところで、自分の知らない世界でワコが楽しむのは嫌だと主張する。

 

まだ高校生のイコをあまり責めるのも酷な話だと思うし、圧倒的に経験不足なので空回りも仕方ないのかもしれない。

それでも、イコもどうなんだ!?と思う。

 

浮気した前科があると責める割には、ワコに彼氏がいることを知った後にも手を出しておきながら…。

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さらには、ワコともし付き合っていなければ、サカキと楽しく恋愛できたんじゃないか?などと最低なことを考えています。

サカキは浮気とかしなさそうだし…と言ってますが、お前がそれを言うか!!?と思う。

 

もう、ふたりともダメダメだ…

ギシギシと軋む音が聞こえるくらい露骨に噛み合わなくなっていて。

 

盲目だった二人の視界が、年齢差や学生と社会人という絶対的な隔たりに気づくことでどんどん晴れていく。

それに、反比例するかのように雲行きが怪しくなっていくふたり。

 

土屋くんと運命のカウントダウン!?

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そんなふたりではあったが、ワコがインフルエンザから肺炎をこじらし入院してしまう。

入院の手続きの保証人が必要とのことだったが、高校生のイコに頼ることもできず、最終的に元カレ”土屋くん”を頼ることに。

 

この出来事こそが、彼女らの大きなターニングポイントだったように思う。

入院中のワコを見舞う土屋くんは、本当に紳士的だった。

花をイイ感じに送ったり、さりげない気遣いもGood。

 

反面、見舞いに来たイコは、ベッドでイチャイチャしたいという始末。

この差が、大人と高校生の差だよなぁ。

それと、見舞いに来てくれたワコの同僚に、イコを露骨に会わせないようにするのも印象的だった。

やっぱり後ろめたい恋愛なんだよね。

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無事に退院したワコに対して、土屋くんからお祝いのお誘いが。

3人だから…ノンアルコールだから…と自分に言い聞かせて結局は、イコに内緒で参加するワコ。

 

こういうところだぞ。

運で浮気するんじゃなくて、浮気するような場面に向かう選択をしているんだ。

 

もう一人が遅れてくるということで、土屋くんと二人きりのワコ。

残酷な偶然とでもいうか、LINEの通話がオンになったまま、会話を続けてしまう。

 

その内容が、核心を突く内容なのだから堪らない。

3年後の未来を想像できないワコ。

その理由はイコにあるのではと投げかける。

「高校生の恋愛なんて、責任とか考えないのだから”彼”は優しく楽しくいられて当然だ」

もっともだと思う。

 

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さらに畳みかける土屋くん。

「オレと結婚しませんか?」

 

 イコとの未来は妄想すらできない事実。

ときめきは無いものの、明るい未来が想像できそうな気がする土屋くん。

イコが聞いているなか、運命の選択が迫るところで、6巻に続く…。

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5巻を読み終えて

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ワコとイコの恋は、キラキラと高校生同士の恋のように、衝動的で、青い。

しかしながら、32歳と16歳の恋というのはやはり困難で。
年齢差があるから、ワコはイコに対して不自由さを感じ、イコもそのことを考え始める。


それと、浮気からの恋であるから、イコはワコに対して不信感を抱いてしまうし、ワコも浮気していたことで、今もまた苦しむ。

高校生とは、結婚できないし、お酒も飲めない。浮気したことのある人を100%信頼できないのだ。


互いに揺れる思いを抱えながら、それでも繋がり続けている二人。

そんなワコに、ずっと目を背けていた現実への突破口(土屋くんとの結婚)が転がり込んでくる。

しかし、土屋くんに恋はしていないだろう。

 

運で恋に落ちた二人は、これからどうするのだろうか。

運(ツキ)で始まり、現実を選んで「尽き」で終わるのか。
実写ドラマ化も楽しみだが、やはり半年後の6巻に思いをはせようと思う。

1~4巻までの感想記事はこちら

 

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